ジョウカツブログ

行政書士試験受験します

大学入学時の学科選択について

私は浪人して理系の大学へ進学した。高校2年生の選択で理系を選んでいたが

その時は数学がそれほど嫌いではなく、平均点をとれていたからくらいの軽い気持ちだったと思う。

大学受験の時も物理・化学選択でただ単純にオタクの少ないイメージの化学の道の方がいいかなくらいの動機で化学科を受験していた。

 

ただし、現実は厳しいもので、化学が対して好き・得意ではないものが化学科を受験すると他の人と科学で差をつけられていたようで、第一希望の大学に合格できなかった。

合格したのは関西の大学であり、センター利用のみと言うことで一人暮らしが必須になる。

私は正直、知名度のある大学であれば一人暮らしする価値はあると思っていた。

 

ただ両親からは猛反対され、センター後期利用で受験でき、自宅から通学できる大学を受験した。

しかし、希望している化学科はセンター後期での受験はなく、情報化学科と物理学科のみであった。

2浪は流石にできないため、念のため2学科に対して出願を行った。

 

やがて2学科からの合格通知があったがなぜか物理学科への入学するイメージが湧かなかったこともあり

情報系への進学が決定した。正直興味があって入学したとは到底言えない状態であった。

正直何をするのかも入学する直前にシラバス等を確認して分かったくらいである。

ただ現在SEを経て企業の社内SEとして働いていることを考えると、もしあの時物理学科を選択していたら

違った人生を歩んでいたのかなあと思う今日この頃である。

 

高校生・浪人生は学科選びの際は真剣に選択する必要があることをお伝えしたい。